タイ入国審査

タイ入国審査

タイは世界観光ランキングでも順位を急激に上げており、2019年で世界8位、年間観光客数3600万人と言われております。

そのタイの入国審査でどんなことを調べられるのか、と不安を持つ人もいるようです。

ビザなし観光の場合

日本人はビザなしで30日間の滞在が認められていますが、最近では入国審査で次の入国にはビザを取得してください、と指導されたり、最悪の場合入国拒否となる場合もあります。

審査のポイント

タイ入国の回数

パスポートにはタイ入国の履歴が残ります。同時に入管のコンピューターでも履歴が表示されます。以前はビザなしでの入国回数には制限はありませんでしたが、2014年のビザラン規制法制定以降は入国回数もチェックの対象となっているようです。

タイ滞在日数

上記の入国回数と同じく、滞在日数もチェックの対象となっているようです。

チェック対象

入国回数の多い方、タイ滞在日数の多い方はなんらかの指導を受ける傾向があるようです。

ビザなしでのタイ年間滞在日数は180日まで、または90日までという説もあります。

滞在日数が多い場合、不法就労を疑われる場合が多いようです。

ビザなし入国の原則

ビザなし入国の場合、守らなければならない条件が決められています。

1 観光目的であること

2 パスポートの残存期限が6ヶ月以上あること

3 帰国のチケットを持っていること

4 当面の生活資金を所持していること

この条件を満たすように、充分注意し、入国審査の場合は、帰国のEチケットも提示し、財布には求められたときに提示できる所持金も用意しておきましょう。
また、入国カードにはホテルの名前、住所もきっちり記入するようにしましょう。

タイランドエリート

タイランドエリートメンバーは、EPAのフルアテンドで入国審査も専用の審査ブースで受けることができます。

また、タイランドエリートビザは、5年間の期限で何度でも入手国できる特別なものです。