タイ長期滞在に関するよくある質問

タイ長期滞在に関するよくある質問

タイに長期滞在できるビザ

タイのビザでどのくらいタイに滞在できますか？

タイの大使館で申請できるビザの場合、タイに入国する際の滞在許可は６０日か９０日が多いのが特徴です。期限内には出国をしなければなりません。

観光ビザではどのくらいタイに滞在できますか？

ビザの期限は３ヶ月、滞在許可は６０日です。

観光ビザを繰り返して取得すれば、ずっとタイに住めますか？

タイ国大使館で観光ビザを継続して申請しても却下される場合があるようです。年間のタイ滞在日数制限があるようです。

リタイアメントビザではどのくらいタイに滞在できますか？

ビザの期限は１年間ですが、入国の際に許可される滞在日数は９０日です。

リタイアメントビザ（OーA）の申請は難しいですか？

申請書と一緒に提出を求められる書類が多いのと、書類によっては、公証人役場と外務省の認証を受ける必要なあること。年金の受給額が月額67,000バーツ以上であること、８０万バーツの預金証明が必要であること。など、申請が難しくなっております。

もっと長期の滞在許可が出るビザはありますか？

タイランドエリートビザは入国のたびに１年間の滞在許可がでます。ビザ期限は５年間です。20年メンバーは最長20年タイに滞在できます。
タイランドエリートビザの詳細はこちら

タイランドエリートビザの申請は簡単ですか？

タイランドエリートのメンバーであれば、MCC（メンバーコンタクトセンター）に電話かEメールで「ビザ希望」と伝えるだけです。申請書類や申請料は必要ありません。受け取り方法も入国時にスワンナプーム空港でEPA（エリートパーソナルアシスタント）が代行いたします。

タイに長期滞在する場合に気をつける点

日本の非居住者となるかどうかを予め決めておきましょう。

タイに年の半分以上住む場合、住民票の海外転出届を出して、日本の非居住者となることもできます。その場合、住民税や年金の支払いを停止することもできます。

日本大使館に在留届を出しましょう。

タイに３ヶ月以上滞在する場合は、在タイ日本大使館に在留届を出しましょう。
在タイ日本大使館サイトはこちら

日本人会に入会しましょう。

タイ国日本人会は100年の歴史を持つ、最も古い歴史を持つ日本人会です。
タイ国日本人会のサイトはこちら

タイの長期滞在に必要なもの

TM３0というのは何ですか？

タイに滞在する外国人はTM3（居住者届）を提出する義務があります。ホテルに滞在する場合はホテルが提出しますが、アパートたコンドミニアムに居住する場合は自分で提出する必要があります。TM30は貸主が外国人に居住設備を貸した、という書類なので、大家さんから書類を入手して

銀行口座の開設

タイでは旅行者は銀行口座を開設できません。銀王講座の解説にはワーキングパーミットが必要です。
タイランドエリートのメンバーは、銀行口座を開設できます。

９０日レポートとは何ですか？

タイに住む外国人が９０日ごとに提出する義務がある居住場所の届出です。入国管理受墓所で行いますが、届出をする外国人が多く、非常に混み合い時間がかかるので注意が必要です。
タイランドエリートメンバーの９０日レポートは、メンバーサポートが代行いたします。

ビザランについて

ビザランとは何ですか？

ビザをタイに隣接する外国の大使館で受給する行為です。

ビザランは違法ですか？

外国でビザを申請し、受給する行為自体は違法ではありません。

ビザランで問題になることはありますか？

タイでは2014年にビザラン規制法という法律ができました。この法律ができた背景には、タイに長期滞在するバックパッカーが、ビザランで隣国に出向き、ビザを受給して（あるいはビザなしで）タイに再入国することを繰り返してタイで長期滞在し、不法就労してタイ人の就労機会を奪ったり、犯罪の要因となったりという問題が発生し、社会問題となったことがあります。そのため、ビザランの経歴がパスポートにある場合、大使館でのビザ申請が難しくなったり、入国審査で多くの質問を受けたりするような事例が増えています。